活動ブログ ~理事代表の独り言~

■2025.04.29  堀田さん、ありがとうございました。

img

堀田力さんお世話になりました。これからも私たちを見守ってください。4月25日(土)芝・増上寺で執り行われた「堀田力さんを偲び ふれあい社会を語る会」に参列してきた。改めて紹介するまでもなく検察庁を早期退官して日本の社会福祉に大きな足跡を残した偉人。いつも笑顔を絶やさず、洒脱で温かい雰囲気でふれあい社会を語る人だった。コロナ禍でしばらくお会いできなかったがさわやか福祉財団30周年記念フォーラムでお会いしたのが最後だった。毎年、年次フォーラムに参加させていただいたが、会場のエスカレータの前に立ち一人一人に挨拶されていた姿が忘れられない。市民助け合いネットの創設者で代表の片岡さんがいつも語っていた事の一つ「流山裁判」。当時、行政訴訟の原告側弁護士として矢面に立ってもらったこと、その後の有償ボランティアの在り方を決定づけた裁判を一緒に戦った同志として語っていたことが忘れられない。社会福祉活動・黎明期に我々の進むべき道を開拓し、進むべき方向を示してくれた偉人に少しでも近づくことができるようこれからも頑張っていきたい。

■2025.04.28  マイナンバー化が進んでいるのに・・・

狭心症のステント残置治療をして15年。それ以降、コロナ感染症が蔓延するまで2カ月に1回の割合で経過観察を続けてきた。コロナ禍以降、3か月毎の検診に変わったが、当初は現役サラリーマンだったこともあり気楽に日本の医療発展に貢献できればと気楽に応じたが年金生活の今、わざわざ東京まで出かけるのが億劫になってきた。体調はすこぶる良いので毎回の検診時間は5,6分程度。診察料は百円玉3個程度、往復の電車賃が2,000円。東京見物がてら出かけているからいいか!の気持ちもあって続けてきたが医療業界に考えてもらいたいことがある。今、二つの病院を掛け持ちしているが採血の結果ぐらい共有化出来ないものなのか。経過観察の違いがあるが採血内容は1種類加えてもらえば済むことなのに受け止めてもらえない。採血日が重なると両手が注射跡で痛々しい状態になる。もう少し患者に配慮してほしいものだ。マイナンバーカードが普及している現在、些細なことだが病院間の情報共有化も進めてほしい。

■2025.04.16  「えがお」来場者5万人達成に思う

4月16日のお知らせ・活動トピックスに掲載したが、ふれあいの家“えがお”が
オープンして11年。これまでに“えがお”を利用した方が延べ5万人。えがお誕生は、10年間助け合い活動を続けてみて助け合い活動だけでは一方通行の支援になって高齢者は体力・気力が衰えるばかりでますます支援が必要になる。しからば何をすべきか?考えた答えが“元気シニアつくり”。いつまでも元気に人生を謳歌してもらうためにはみんなが集える場所が必要と、まず場所を確保しようと考えた結果、事務所とそれに併設した多目的ホールを作ろうとなった。当初は融資を受けて建てようかと考えたが、思い切って会員に寄付を募ってみたら多くの方から賛同を得て無借金で目的の建屋を建てることができた。10年間の助け合い活動が如何に利用者から評価され期待されているかを実感できた出来事だった。“えがお”の運営を手伝ってくれているスタッフは当初から30名。11年経過してもそのほとんどの方が今でも頑張ってくれている。みんなが声を揃えて「楽しいから来てるのよ」「元気をもらえるから来てるのよ」と言ってくれている。誠に頭の下がる思いだ。麻雀の世話役の男4人を除いて女性が週4日をシフトでお世話してくれている。女性はたくましく、実に明るく元気だ。人生100年時代のキャッチフレーズは女性のためにあるようなものだ。私も女性のパワーにあやかりたい気分になった。

■2025.04.08  いやー‼ 最高の花見バス旅行でした。

img

いやー! こんなスムーズな行程で花見バス旅行になるとは思ってもみなかった。事前情報で渋滞しますよ、駐車場に入るまでに2時間かかりますよ、など幹事としては頭の痛い情報ばかり、集合時間をもっと早くしておけば良かったと悔やみながら集合場所に行くと、参加者が全員揃っていて予定より20分早く出発できた。道路もさほど混んでなくて駐車場手前2㎞まで、スムーズに進み、そこからはさすがに渋滞になったが到着したのが予定より30分前。2時間待ちは普通車の話、大型バスは、目的地手前から優先的に駐車場に誘導されて地獄のような渋滞に巻き込まれることなく到着。当初、花見の時間が短いかも?と心配していたが目的地の幸手・権現堂公園は大勢の花見客でごった返していたがゆっくりと花見ができた。もう何年ぶりだろうか、レジャーシートを敷いて宴会をしたのは?その後の首都圏外郭放水路、別名「地下神殿」見学、道の駅での休憩、お買い物とゆったりとした時間を経て帰路に就いた。予定より30分前に解散が出来、誠に順調に事が運び幹事冥利に尽きる一日だった。そうなるとついつい欲が出て、次は何処に行こうかと次の計画を考えている。誠に充実した花見バス旅行だった。写真は桜と菜の花畑と集合写真。

■2025.04.04  いろいろあるけど花見で気分一新

前回3月28日のブログで夏を思わせる陽気と書いたとたん、花冷えどころか冬に逆戻りして折角の花見もコタツでテレビ越しに見ている日が続いたが、この週末は花見日和になりそう。でも花見どころでないニュースで連日にぎわっている。4月1日から公共料金、諸物価高騰、生活用品が軒並み値上げで、われわれ年金生活者の台所を直撃している。さらにさらにトランプさんから追加関税のお土産が届き、株価もだだ下がり、日本経済の屋台骨が揺るぎ始めている。世の中おかしくなる時はこんなもの。一つのことだけでなく、いくつもの悪条件が重なって、そのうちにっちもさっちもいかなくなる。バブル経済崩壊から低成長時代へと、失われた30年を経てようやく上向きに転じたと思った矢先の出来事である。でもトランプさんのやり方は、教科書に載っていない手法ばかり、支持者向けの点数稼ぎの意味合いもあるので、少し様子見も必要か?しかしかき回されるのは勘弁だ。かき回してもいいのは熱いお風呂ぐらいにしてほしい。
気分転換はやはり花見か。この週末土曜日に総勢30名で花見バスハイクを予定している。今日と明日が見ごろとのことで楽しみだが交通渋滞が心配。花見が車見、人見で終わらないように祈るしかない。花見の模様は週明けに報告予定。こうご期待。

過去のブログ一覧日付をクリックすると内容を表示し、再度クリックすると閉じます

■2025.03.28  4月はちょっぴり苦い季節

■2025.03.17  想定外の事が起こったときの備えは大丈夫かな?

■2025.03.03  ボランティア募集の正念場だ。

■2025.02.21  年寄りには、いろいろ大変なことばかり

■2025.02.07  社会参加は長生きの元

■2025.02.05  歳とともに現代病の悩みが増えてきた。

■2025.01.27  10年1日、成長しないな~

■2025.01.20  最近はどこも外人、外人

■2025.01.14  夢見が悪い今日この頃

■2025.01.02  今年はいい夢を見れますように

■2024.12.04  堀田会長! ご冥福をお祈りいたします。

■2024.11.25  社会の一人を実感するために

■2024.10.27  この先もきっといい感じ

■2024.10.18  仲間づくりは地道な一歩から

■2024.09.01  悩んでないで”まずは最初の一歩から”

■2024.08.14  時代に取り残されないようにしないと・・・

■2024.08.05  パリオリンピックに思いを馳せて

■2024.08.01  ボランティアを増やすアドバイス求む

■2024.07.22  ネット社会は年寄に厳しい

■2024.07.05  世の中油断は禁物「好事魔多し」

■2024.06.11  いい朝ドラは、1日をいい気分にしてくれる